- 子供が外で泣き喚くのがストレス過ぎる
- 泣き喚く子供にどう対応していいか分からない
- 兄弟喧嘩にどう対応していいか分からない
- 外で子供が泣くと周りの目が気になる
うちには2・7・10歳の娘と猫2匹がいます。
近くに頼れるおじじ・おばばもいないので、夫と2人で子育てしています。
子供が3人いると、うちの中でも外でも喧嘩するし、外で不機嫌にグズグズすることも多々ありますが、今日はちょうどオンラインレッスンで
- 外で泣かれると私が常識のない母親だと思われるんじゃないかという不安がある
- 兄弟・姉妹喧嘩への対応は?
これについてご質問をいただいたので、そのご質問とお返事をシェアします。
オンラインレッスンでのご質問にお答えするのが、やっぱり大好き❤️
11月で終わるのか〜と思うと、寂しくなります。
オンラインレッスンへ参加して良かった!!というお声を毎日コメントでいただいています。
本当にありがとうございます。



直接ご質問できるのは11月までです!
外で子供が泣きわめくのが恥ずかしい
いただいたご質問はこちら。
みかさんこんばんは。
質問お願い致します。
①次女がベビーカーに乗るにあたり、長女に順番を変わらず、私が長女をのせると、次女が泣き喚いて座り込んだので私が怒った。その際に周りの目がすごく気になった。
②うるさい。
泣くな。我慢しろ。
順番は守るべき。
自分ばかりはダメ。
人のことも考えるべき。
③自分ばかりはダメで人の気持ちを考えて行動すべきというマイルール。
④泣いたりせずに順番は守って欲しかった
と、なったのですが、元々私が周りの目を気にし過ぎていることは自覚しているのですが、子供たちがわがままに周りの人達のことを考えれないことに無性にイライラしています。
考えすぎてしまうようにはなってほしくはないのですが、このように、外でなった際はどう対処すればいいかわかりません。
結局今日も、この事実にたいし、声をあげて怒り、周りからダメな母親とみられているんじゃないか。
泣いていてうるさい子を怒らないと常識ない母親だと思われるんじゃないかと感じてしまいました。
外に出ると、なにかしらで、騒ぐ子供達や泣く子供達にたいしてこのような感情を抱き、対処としては怒り、イライラして終わります。
何か対処法があれば教えていただきたいです。
それに対する私からのお返事はこちら。
要は、母親としてのメンツのために泣いて欲しくない。
→これが今の願いですね。
「あんたらが泣くから、私はダメ母認定されるじゃないか!」
まずは、それは子供には通じないので、捨ててください。
今回は、無理やり順番を守らせようとしたから、子供が泣いたのだと思いますが、
これは私の場合ですが、姉妹の間で順番を守るか守らないかは、本人同士で話し合って決めてもらってます。
年齢にもよりますが、年中さんくらいからは、娘たちの揉め事は、娘たちでやってもらってる感じですね。
「どうなったか決まったら教えてな~」みたいな感じで待ちます。
私は、喧嘩の仲裁はやりたくないし、向いてないという理由です。
ここでも私がどうしたいか?の折り合いの付け方次第です。
うちの場合は、外で泣いてもらってもいいと思ってますが、無理やり抑えることをしなくても、そんなに泣き喚かないです。
色んなお母さんを観察していて思うのは、「子供が泣いたら恥ずかしい」という思いが、子供を泣き喚かせている風に感じています。
「こんなとこで泣いたらカッコ悪いから泣かないで!!」って言ってる人って、よくモールで見かけますよね。
いつも「逆やで~」って思いながら、通り過ぎます(笑)
コメントではこんな風にお返事して、もう少し解説したい時はセミナー配信として解説しています。
子育てに関しては、けっこう過去の配信でもお話ししてきたので、セミナーを進めて視聴していってもらったら、ここの辺りの体感も湧いてくると思います。
今日は、blogで詳しく解説しますね。

いい母親・常識的な母親でいるメンツを捨てる
happyな子育てを実践していく上で必須事項は、コレです。
これなしではhappyな子育ては不可能であると断言します。
何故なら、「あなたこそが」自分のことしか考えてないから。
- 私が周りから白い目で見られる〜!ヤバイ!
- 私が非常識な親と認定される〜!ヤバイ!
- 私がダメ親だと思われる〜!ヤバイ!
だから、揉め事を起こして欲しくないし・姉妹喧嘩を起こして欲しくないし・順番を守って欲しい。
順番を守れば、穏便にコトが運ぶはずだ。
外で揉め事が起こるなんてもってのほか!
こういう親のメンツのための行動って、一切子供には通じないんです。
子供からすれば「知らんがな」なんですよね。
自分のメンツのために子供を動かそうとするのは、結局自分のことしか考えてないんですよ。
「自分ばかりはダメで人の気持ちを考えて行動すべきというマイルール」
と書かれてありますが、「自分のことばかり」をやっているのは自分なんだなという自覚を持ってください。
ココって、めちゃくちゃ痛いところでもありますし、なかなか受け入れられないところなんですけど、ここの真実を受け入れるから、子供と本当の意味での対等で豊かな関係が築いていけます。
今、あなたが目を向けているのは「周りの大人たちの目」であり、子供の心には目が向いてないです。
その在り方って、本当にいい母親だと思いますか?
そんなに周りから「いい母親」として見られるコトが大切ですか?
それは何故??
子供の心よりも大切ですか?
自分のメンツのためというところから、全ての行動が始まっているから、事故みたいなコトが多発します。
ほんと、真逆!!
まずは、自分のメンツのためには子供は動かないって事を受け入れてください。
もう、「いい母親風」にみられようとするのをやめよう。
他人がどう思うかなんて、知らんがな。
「外で泣いて欲しくない理由=私のメンツのため」
そんなメンツなんて捨ててしまえば、子供とのコミュニケーションが円滑になる。

ここを吹っ切ってしまえば、「外で泣いても、どっちでもいい」というスタンスになるので、逆にそんなに外で座り込んで泣き喚くということはなくなりますね。
実際に、私自身は、あまりそういう「外で泣き喚かれて困る!」という経験は少ないですし、稀にあった時でも「しっかり話を聞いて、その上で私はこうする!」と伝えたら、すぐに落ち着いてきますので、この出来事に対して悩んだことはないです。
この辺りも、いつも自己対話する習慣がいい仕事をしてくれているな〜と感じています。
自分の心を知っていたら、子育てに対しては悩まなくなります。
自分の心を知っているということは、子供の心も知っているということ。
だから、お互いの心にフィットした行動を選択できるので、結果的にそんな「泣き喚く」という派手なアクションが必要じゃなくなるんです。
子供の対応で困っている人は、ほんとに自己対話の習慣をオススメしたいです❤️」
兄弟喧嘩は兄弟間で処理してもらう

じゃあ、兄弟で揉め事が起こった時にどうするか?なんですけど、うちの場合は
姉妹の揉め事に介入しません。
私は喧嘩の仲裁はできないですし、向いてないし、やりたくないので、「仲裁をやる」という選択肢が、ハナからないです。
今回の件でも、問いかけて欲しいのが
何故、順番を守る必要があるのか?
大体の場合は、「争いごとが起こらないように」じゃないかな〜?と思います。
けれども、子供たちを観察していると、順番を守らないからといって、必ずしも争いごとにはなってない時が、多々あります。
もちろん、大人からすると不思議な光景なんですけど、子供って気まぐれに順番関係なしで「譲る時」があるんです。
これは、本当にたまたまですし、気まぐれなんですけどね。
だったら、順番を通すか・通さないかも、自分たちで決めたらいいやんって思います。
一方的に、「順番を守りなさい!」と外野が押さえつけるよりも、順番でやるのか・やらないのかの時点から、子供たちが決めたらよくない??
なので、私はもともと喧嘩の仲裁が無理っていうのもありますが、子供たちを観察していて「姉妹の揉め事は姉妹の中でお任せしたら大丈夫!」という確信を得ました。
今でも姉妹の小競り合いは、日常的に繰り広げられていますが、それなりに子供の感覚で進めていっているようです。
ま、今んとこは、それで何も問題になっていないので、これからも姉妹の揉め事には介入しないスタンスでいきます。
揉め事も立派な経験ですから、それを自分で対応する練習も大切ですよね。
子供の揉め事は、自分たちで相談して答えを見つけてもらう。
私は介入しない。
まとめ

今日は、オンラインレッスンでのご質問から
- 外で泣かれると私が常識のない母親だと思われるんじゃないかという不安がある
- 兄弟・姉妹喧嘩への対応は?
ということについて、私のスタンスを解説しました。
これは、誰に教えられたわけでもなく「自己対話から導き出した私の答え」です。
自分の答えは、誰でも簡単に自分で見つけられます。
自分の答えのみつけ方を知らない人が多いので、それを自己対話レッスンとしてお伝えしています。
自己対話をしていると、自分の行動や選択に対して、どんどん自信と確信が増していきます。
インスタライブでも、いつもお話ししていますが、自己対話をしていつも自分の心を見つめていると、自分の生き方をどんどん好きになっていくし、肯定しかできなくなる。
迷いがなくなるというか、軸が太くなっていくというか。
だから、子供にもたくましい筋の通った堂々とした母親の背中をみせながら、楽しく子育てしている実感が湧いてきます❤️
子供たちへ「堂々とした人間で在れ!」という願いを込めて、私自身も堂々とした人間で在り続けたいです。
そのほうが、言葉だけで伝えるよりも、よっぽど説得力がある。
やっぱり私は、周りにどう見られようが、綺麗事と言われようが、いつも「子供と私の心」をみていたいし、そう在りたい。
ノートは、いつもその本質の私に立ち返らせてくれるし、オンラインレッスンでのご質問も「私の自問自答」の素晴らしいきっかけとなっています。
いつも素晴らしいご質問をありがとうございます❤️
直接ご質問していただけるのは11月までです。
その後は、これまでのセミナーをまとめたワークブックのみの販売となります。
たくさんの親子が、いつもhappyで在りますように❤️