- 子供を立派に育てたい
- 子供に幸せな人生を生きてほしい
- 立派に育てられるのか不安・・・
- 子育てがしんどい
- 子育てに疲れました
- いい親でいなきゃ!でもできない・・・
セッションをしていても、いい子育てをして、子供を立派に育てなきゃ!と思っている人はとても多くて、お話を伺っていると「子育てのしんどさ」って、その「いい親でいなきゃ」という思考から生まれていることが多いです。
その思考を手放して、軽やかな心で子育てに向き合うと、子育てのしんどさはガラリと変わります。
子供のために「しなくてもいいこと」ってあるんです。
それをやめていくと、子育てのプレッシャーから解放されて、子供と楽しみながらhappyに日常を過ごすことができて、子供にとっての本当の意味での「いい親」になれます。
簡単にいうと、子供のために「しなくてもいいこと」を辞めたら、親も子もhappy♡
いつもセッションや講座でお話していることをシェアします。
この記事を読んで、ぜひそんな親も子もhappyな日常を過ごしてくださいね!
子育てがラクになる「しなくていいこと」
①自分の作り出した「理想の親像」にとらわれない
これがめちゃくちゃ大事です!
「いい親」とは?「理想の親」とは?
子供をしっかり躾ける親がいい親?
いつでも褒めてあげる親がいい親?
その答えに正解はありません。
人の数ほど、正解があります。
もしその「理想の親像」と自分自身がかけ離れている場合、その理想像に自分を無理矢理に押し込めて生きていきますか?
そんな人生がお好きですか?
それって、本当はしんどくないですか?
それで、本当に子どもは幸せになれますか?
その理想の親像は、本当に必要ですか?
親の心の苦しさは、子供に連鎖します。
子供にとって、本当に心地のいい環境というのは、周りの大人が楽しんで生活している環境です。
そんな環境なら、子供ものびのびと人生を楽しめると、私は信じていますし、実際に「理想の親像」掲げていた時期よりも、今のほうがずっと家族の笑顔やhappyが増えました。
「いい親」とは、自分の人生を楽しんでいる親。
いつでも今ある幸せを感じながら、笑顔と愛を振りまいている親。
愛を与えられる人は、必ず自分の心が満たされている状態です。
なので、自分で勝手に作り上げた「理想の親像」にとらわれて、自分で自分を苦しめている人には、家族に愛を与えられないです。

理想の親像に囚われて子育てをしていくことは、親も子も家族全体がしんどくなる子育てです。
今すぐやめましょう。
②心の余裕がない時は、無理をしない

心の余裕がない時ほど、ちょっとしたことでイライラしたり、必要以上に子供に怒ったりしがちです。
心の余裕があれば、子供ともゆったりした気持ちで関われて、笑顔が増えてきます。
なので、自分の時間って、happyな子育てをしていく上で、とっても大切なんです。
私自身、キャパがめちゃくちゃ小さいので、自分の時間を確保しないと、途端に子供たちへの対応が雑になって荒くなります。
これはめちゃくちゃ実感してるので、いつもイライラしてる人ほど、「無理をしない」を実践して欲しい。
心の余裕がない時ほど、自分の時間を確保しましょう。
自分の時間は、自分で確保するもの。
時間は生み出すもの。
心に余裕がなくていっぱいいっぱいの親より、冷静で穏やかな親と過ごす方が、子供にとってもうれしいです。
ちょっとしたゆとり時間をつくって、心の余裕を感じてみてください。

③子どもの将来を心配しすぎない
- たくさんのお友達と遊ばせなきゃ
- 将来のために、勉強はしっかりさせなきゃ
- 忘れ物をしないように、チェックしとかなきゃ
こういう先回り行動は不要です。
親が先回りすればするほど、子どもの自律する力が育っていかないからです。
そして、将来を気にして不安を抱えて過ごしていると、子どもたちの今の可愛さ・成長を取りこぼしながら過ごすことになるので、いつも不安でいっぱいのしんどい日常になります。
親が心からの笑顔でいたいなら、子どもの将来を心配しすぎないこと。
子どもは、自分の力で人生を切り拓いていくことを信じてあげること。
親の役割は、子どもの可能性や力を「信じること」だと考えています。
実際に
- 好きにやっていいよ
- 一回やってみたらいいよ
- 大丈夫。できるよ
- 失敗してもいいよ
という声かけをしていると、子どもたちの瞳が輝きます。
親に信じてもらえると、子どもの自信は育っていくし、「生き抜く力」「生命力」がどんどん大きくなります。
自分自身も周りに心配されるより、信じてもらう方が心地いいですよね?

まとめ

- 勝手な「理想の親像」に囚われない
- 心の余裕がない時は、無理をしない
- 子どもの将来を心配しすぎない
これらは、子どもの生命力を育むために必要です。
これらを辞めて、親も子もhappyな日常をお過ごしください♡
なかなか不要な思考を捨てられないとか、生き方を変えられない人には、こちらの本がめちゃくちゃおすすめです♡