- 罪悪感を手放したい
- 罪悪感があって好きなことをできない
- 罪悪感から言いたいことがいえない
- いつも申し訳ない気持ちで過ごしている
- 子供を預けることに罪悪感がある
罪悪感というのは、豊かで幸せな人生には一切不要な感覚です。
実は、罪悪感というのは「できる私ブリたい」「いい人ブリたい」という時に生まれることが多いです。
私自身も自分のその下心を知ってからは、罪悪感をサラリと手放せるようになりました。
そこから、日常の愛を取りこぼすことが少なくなったので、日常には愛が溢れていることが感じられるし、不足感より幸せを感じている時間が多くなりました。
こちらの記事を読んでもらうことで、日常の愛を取りこぼすことが激減して、罪悪感を手放して、自由に好きなことができるようになります。
罪悪感から解放されて、毎日イキイキと笑顔で過ごす人生をつくっていってくださいね♡
豊かで幸せな子育てに不要な「罪悪感」を手放す方法

罪悪感を手放す方法を実践するためには、罪悪感が生まれる理由を知ってみたらいいです。
罪悪感を握りしめて生きていく「メリット」というのがあるから、手放せないんです。
セッションしていても、「罪悪感、いやだ。」「罪悪感、つらい。」と言う人は多いですが、お話をよく聞いてみると罪悪感を持ち続けるメリットを優先していることがほとんどです。
セルフチェックしてみてください。
ここでちょっとワーク✏️
- あなたが罪悪感を感じる時は、どんな時ですか?
- なぜ罪悪感を感じますか?
- そこにはどんなメリットがありますか?
罪悪感とは
私が心のことを学んでわかったのは、「罪悪感=いい人ブリたい時に生まれる」
ということが多いです。
例えば、「ママが働く時に、保育園に預けることに罪悪感を持つケース」
この場合は、
- 子育てはママがやるもの
- 他人に子育てを任せられない
という価値観を持っていることがほとんどで、そのルールを破ってしまうことによって罪悪感が生まれています。
「子育てを自分でやる=できる母親」という設定ですね。
そして、罪悪感を持つメリットは、「本当はいい母親なんです。」と世間にアピールできる。
本当は子育てを自分でやり遂げようとしているいい母親なんです。
というアピールができることがメリットです。
ここでやっていることは、「いい母親でありたいけどできなくて苦しい」という独りよがりな舞台を、自作自演でやっているんですよね。
そこで、「私はこんなに我慢しているアピール」も同時に発生しますが、そんなことは他人からすれば「知らんがな」です。
ちょっとズキッとする人もいるかもしれませんが、これを自覚するとあとは簡単です。
ここの「いい母親でありたい」という思いと「いい母親の設定」が、自分を苦しめている原因なんですけど、この仕組みに気づくと罪悪感は、簡単に手放せます。
私のままで「いい母親」ってことにしたらいい

この場合、「いい母親の条件」を変えたらいいだけです。
「子供を預けて働いても・預けなくても、どっちにしても私はいい母親である。」
子供自身は、いい母親の定義なんて持ってないはずです。
母親として、今生きているだけで、子供にとっては「かけがえのない、いい母親」です。
だから、好きなようにしても・どっちにしても、存在するだけでいい母親で在れます。
そこを勘違いして、自分で自分のハードルをあげて、自分を苦しめているんですよね。
それを今すぐ辞めたらいいです。
この記事を読んでもらった今この時から、「存在するだけでいい母親である。」ということにしてみてください。
そうすると、罪悪感ってなんの意味も持たないことになります。
だって、預けても・預けなくても、罪なんて生まれないからです。

罪悪感を捨てると、愛を受け取れる
罪悪感を捨てた世界では、こんな体験ができます。
これまでは、罪悪感を使って愛を受け取るのを拒否して生きていた状態ですが、これからは罪悪感でせき止めていた愛を受け取れるようになります。
子供を誰かに預ける時には、預かってくれた人からの愛を受け取れます。
この愛は、罪悪感を握りしめていると、みえないし受け取れないです。
これが愛の取りこぼしです。
- 「子供を預かってくれてありがとう」
- 「家事を手伝ってくれてありがとう」
- 「のんびりさせてくれてありがとう」
- 「わがままをきいてくれてありがとう」
罪悪感を手放すと、自然とこんな言葉が自分の中から生まれてきます。
申し訳ないという罪悪感は、愛の流れをせき止めているんですよね。
人は誰でも「申し訳ない」と言われるより、「ありがとう」と言われる方が心地がいいです。
「ありがとう」と言われた人は、もっとやってあげたいな♡という気分にもなります。
罪悪感を手放すことで、愛の循環が大きくなって、どんどん幸せな人間関係や人生がつくられていきますね。
罪悪感を捨てると、どんどん周りの他人が協力的になるというオマケもついてきます。
ありがとうで受け取ると、周りの他人がどんどんいい気分になるからですね。
罪悪感って、豊かな人生には本当にいらないものだということが体感できます。

まとめ
- 「罪悪感=いい人ブリたい時に生まれる」
- それは独りよがりの舞台
- 私は存在するだけでOKにする
- 罪悪感を手放すと、愛の循環が大きくなる
- ありがとうで受け取ると、周りの他人はどんどんいい気分になって、良好な人間関係が築ける
罪悪感を捨てられない人は多いですが、こちらの記事を読めばサクッと手放せるんじゃんないかな、と思います。
罪悪感を手放して、豊かで幸せな人生をつくっていってくださいね♡
こちらの本もおすすめです♡