三姉妹ママのmicaです。
朝の自己対話タイムをたっぷりとったら、やっぱり1日の運びが全然違うー。
最近は、WP関連でガンガン行動してるけど、ガンガン行動してる時は、燃えカス=心のゴミが増えるから、やっぱ、内観は大切❤️
女性性と男性性の連携には、自己対話・内観は必須だわ! pic.twitter.com/g8EQOKwNfe
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セッションでは、子育てについてのご相談も
よくありますが
みなさんに共通する願いといえば
「子どもが幸せな人生を歩むこと」
「子どもが幸せな人間になること」
「子どもがハッピーな大人に育つこと」
で、ここで多くの人が
「親が幸せな生き方を子供に教えてあげないといけない」と
勘違いしていることが多いのですが
今日はそれについてシェアします。
どんな親も子供にとって
不利益になることはやりたくないですよね。
けれども、今日この記事をよんでいただいて
「実は真逆のことをやっていた」
ということを知ってほしいです。
これは、子育ての大前提であり
この考え方は親も子もハッピーになる考え方です。
contents
私たちの世代で終わらせたいこと
私はいつも願っていることがあります。
それは、親が子供の心への過干渉をやめること。
これを辞めたら、子供も親もハッピーに暮らせます。
お互いを尊重し、協力しながら
家族生活が送れます。
子育ての苦しみが生まれる原因は
「親が子供の心への過干渉している」というスタンスであるから。
それなら、そのスタンスを辞めたら
子育ての苦しみから解放され
親子共々自由に暮らせることが
これまでの経験からわかりました。

親の過干渉ほど、子供を無気力にさせるものはない
ここでの過干渉とは
子どもが求めていないのに
親が親の個人の価値観や理想を使って
子どもに介入することである。
子供の人生に手を出すってやつです。
具体的には
- 親の好みで習い事をさせる
- 子供はできるのに、着替えや準備などを手伝う
- 親が子供のスケジュールを決める
- 親が子供の進路などを決める
- 親が付き合う友達を決める
- 親が先回りして指示を出す
- こういう人生がいい!と子供に押し付ける
- 親の思い通りにするために褒める
などなど
私も、長女が生まれた時は
こういうのガンガンにやってました。
全て私が段取りをして、
全て私が決めてました。
でも、こういう子育てって
続けていくのはしんどいです。
ほんと、こういう子育てをやってると
老けていきますね。

過干渉を続けると、どうなるか?
私が「親の過干渉」が嫌いな理由は
- 依存体質になる
- 無気力になりやすい
- 人のせいにする人生になる
- 他人の顔色を伺う人生になる
- 失敗を怖がって、自主的に行動できない
こういう状態になりやすいからです。
実際に、セッションで
「自分の人生を生きたいのにどうしていいかわからない」
「自分の選択に自信がない」
「自分の意見がわからない」
「被害者意識が強い」
「他人の目線が気になって、自分の選択ができない」
という人は
親子関係を聞いていくと
だいたいこういう育てられ方をされてきた場合がほとんどです。

子どもが指示待ち人間・自主性のない依存体質人間なる
例えば・・・
親が「こうやったほうがいいよ」と押し付けたとき
はじめ、子供は「こっちのほうがいい」と伝えます。
それでも、親は自分の経験を踏まえて
「それは危ないから、それは損だから、こっちにしなさい」と
親の価値観で子供の選択を変えさせようとする。
こういうやりとりを何年もやってたら
子供は
「あ〜私の意見は必要なし」
「私の意見を伝えても同じだ」
「私の選択は失敗する」
「親の意見が正しい」
「私はどうせ考えても無駄だ」
ってなりやすいです。
子どもが
考えることをやめる
感じることをやめる
伝えることをやめる
親の価値観のままで生きる
これらは、子供の人生にとって
不利益だと、私は考えています。
価値観の押し付けって
言い換えると洗脳ですから・・・
そして、このような洗脳がおこると
自分で判断できない依存体質人間のできあがりです。

無気力になりやすい
考えることをやめる
無気力になる
自主性がなくなる
感じることをやめる
こういう状態が続けば
学校に行く楽しみも感じられなくなります。
そもそも、
自分の意見を伝えられない・感じられない状態で
健やかな暮らしは成り立ちにくいです。
人のせいにする人生になる
いつも自分で決めてないということは
誰かの選択を、自分で採用しているということ。
そうなれば、失敗すれば
誰かのせい。
自分の行動に責任を持てない
いつまでもお子ちゃまマインドの大人になりますね。
これはこれでもいいけど
本来の自分のパワフルさを忘れてしまっている状態なので
夢を叶える人生にはなりにくいです。
他人の顔色をうかがって生きる人生になる
これはセッションをしていて
めちゃくちゃ多いです!
子供の頃から
親のご機嫌をうかがって暮らしているので
社会に出ても
他人のご機嫌うかがいばかりしてしまいます。
いつも他人の目線をきにして
ビクビクして
こういう場合
恋愛・子育て・夫婦関係・お金など
たくさんの悩みを抱えている人が多いです。

失敗を怖がって、自主的に行動できない
親が子供の失敗を回避するように
子供の行動をコントロールするので
失敗の経験がなくなります。
本来なら、子供の間に
いろんな失敗経験をして
自分で学び取るパワーを育てていけるのに
親が失敗を回避するようにコントロールするので
学びも得られないし
失敗に対する免疫ができないので
失敗に対する恐怖心が大きくなります。
子供にも失敗する権利がある!
それは、失敗ではありません。
失敗とは、
学びであり経験であり宝である♡

親である私たちはどうすればいいの?
- 親は子供のことよりも、自分の人生を楽しむ
- 子供の人生と自分の人生を切り離す
- 子供を変えるのではなく、親のスタンスを変える
- 「親=人生の教師」的な位置を降りるー対等の関係
- 本人の意思を確認して尊重する
- 親の価値観を押し付けないー自分の価値観を確認する
- 自分の考えと子供の考えが違っても、どちらも間違いではないことを理解する
ぶっちゃけ、1だけでいいです(笑)
1ができたら、残りの項目も自然とできます。
私が思うのは、自分のイメージの中の
「親と子の関係」を捨ててみることです。
頑張って「できる親」をやらなくてイイーーんです。
そもそも、できないから(笑)
まとめ
親の過干渉をやめたら
こどもはどんどん自主的に生きられて
夢を叶えながら幸せな人生をつくっていける。
本来、その力は
どんな人にも備わっているのだと思います。
セッションでよくお伝えしているのが
親の幸せと、子供の幸せは
色もカタチも違うことを認めよう!
です。
いろんな正解があるから
それをお互いに認められると
子育てって、ぐっと楽しくなってきます♡
今日も読んでくれてありがとう♡
子育てについてのセッションは、いっぱいやってきたので、
また色々書きますね!