- イライラしている私はダメな母親だわ
- イライラしたくない
- このままだとイライラして子供に悪影響を与えてしまう
- いつもニコニコしているママでいたい
こんな悩みが解決する記事です。
私自身は、もともと同じようにイライラしまくりで、そんな自分は母親としてあかんな〜と、いつも思いながら過ごしていたのでhappyな子育てとは程遠い生活をしていましたが、心のことを学び始めて「自分を許す」をコツコツしていくと、自分のイライラが気にならなくなって、結果的にイライラが激減しました。
私のセッションを受けてくださった方でも同じようなお声をいただいているので、そちらも絡めながら
- ママのイライラへの考え方
- イライラと共に生きる覚悟があれば、イライラが激減する
について解説していきます!
これであなたも
イライラしている自分を責めながらの苦しい子育てから卒業できます♡
お母さんがイライラしたほうがいい理由
イライラの1番の問題って
「お母さんがイライラしている自分を責めること」です。
人間、生きていればルンルンな時もあれば、イライラする時もあります。
それを認めないで「いつでも笑顔で子育てするべき」という外側から決められたルールに、無理やりに自分を当てはめようとすることが、子育てで生まれやすい苦しみです。
自分自身の感情の波のままに子育てしてOK!ということにすると、無理に自分の感情を矯正しなくていいから、私はこっちのほうが気楽だし・楽しいです。
いつでも元気で朗らかに・・・
いつでも笑顔で子供に対応することを諦めると
自分の中に許し→癒しが起こり
結果的に、子供への穏やかな気持ちが増えていきます。
対子供だけでなく、人間関係全てにおいていい影響が生まれてきます。
なので、一旦
「お母さんはイライラしたほうがいい」と呟いてみてください。
今までずっと「イライラはダメ!!!!」と
自分自身を戒めていたしんどさが
ふっとゆるむ感覚がうまれるはずです。
実際にイライラしている時の私の行動
イライラを許すことを決めた私ですが
イライラを許したからといって
イライラがゼロになるわけではありません。
我慢していたり
忙しかったり
いろんな状況でイライラって簡単に生まれます。
そういう時には、とりあえず
イライラのままいさせてもらう
「いさせてもらう」って表現が、しっくりくるな〜と思います。
そこに罪悪感があってもいい。
私のまんま、今の感情のまんまで「いさせてもらう」
すると、周りの温かさ・優しさ・愛が見えてくるから
自然と本当の愛と感謝が湧いてくる。
実際には「ちょっと今イライラしてるから、ほっといて」と子供や周りに伝えて
得意の内観タイムに入ります。

内観すると「ああ、ここで我慢したからイライラしたんやな〜」
ということが見えてきて納得。
その後は、「イライラのままでいさせてくれてありがとう♡」と
周りへの感謝が湧いてきます。
イライラのままでいさせてくれるっていうのは、私の感情の波を、周りも受け入れて認めてくれているということなので、それってとっても優しいことだし、うれしいし・ありがたいな〜って感じます。
これをイライラを隠したり・我慢したりしたら、私はきっと
「こんだけ我慢して頑張ってるのに、なんでわかってくれないんだ!」っていう、こじらせを生んでしまうと思うし、昔はそうやってめちゃくちゃこじらせて苦しかったです。
わかって欲しいなら、まずは自分で認めて伝えることって大切ですね。

子供はけっこうすんなり受け入れてくれる
セッションを受けていただいた方のメッセージもご紹介します。
micaさんのおっしゃるように、娘にそのまま伝えてみました。
「お母さん、イライラしたくない 。でも、すぐにしょーもないことでイライラしてしまう。どうしよう。」と言うと、5歳の娘は「お母さん、イライラしてもいいやん。」と言ってくれました泣。
その言葉を聞いて涙が出てきました。
自分を許してなかったのは自分だけで、娘はいつでも許してくれて、受け入れてくれるんやな〜と思うと、娘が愛しくてたまらなくなりました。
子供の愛ってすごいですね。
その後もイライラした時は、娘に「今お母さんイライラしてるわ。」って言うと、「イライラしてもいいやん。」と言ってくれて、そして2人で大笑いしてます(笑)
その笑いでイライラが飛んでいきます。
micaさんは「言えると癒える」「笑えると問題じゃなくなる」ってblogで書いてますが、ほんまそうやな〜と実感しました。
ほんまそうなんですよね♡
- 言えると癒える
- 笑えると問題じゃなくなる
っていうのは、もともとはぢんさんが言ってたことですけど、私もそれを実感してまして、その実体験をアメブロの時からblogで書いてます。
その感覚が伝わって、めっちゃうれしいです♡
私も感じているんですけど、子供って予想以上に大人の感情の波を受け入れてくれるんですよね(笑)
あれは、ほんとにありがたいです。
大人はやっぱり「感情的になったらあかん」とか「イライラをみせたらあかん」とか、そういうネガティブな自分を隠すクセがあるので、他人のネガティブも同じように認めにくくて、「忍耐せよ」とか「そこは耐えていこう」って言いがちですが
子供はそういう固定観念がないので
「それでええやん」って受け入れてくれますね。
子どものそういう「ありのままを認めてくれるところ」は見習いたいですね。
とにかくね〜
自分の今の状態・感情を無理に矯正しないで
周りへ伝えていくというのをコツコツやるのって
めっちゃ大切です。
そしたら、タブー視して自分を許してなかったのは自分だけだったということが体験できます。
「優しい世界」っていうのは、自分で自分を許しながらつくっていきます。

まとめ
- 「イライラしたほうがいい」と呟いて、自分を許す
- イライラのまま、いさせてもらう
- 周りに今の感情・状態を伝えてみる
これをやっていくと
「イライラ→自分責め→しんどい子育て」の悪循環から抜け出せて、子どもへの愛が倍増していきます。
子供だけじゃなくて、周りの他人への感謝も倍増していくので、結果的にイライラが激減しちゃいます。
心の穏やかさは、自分責めをやめたらいいってことですね♡
簡単!