先日のバレエの舞台の日に
確信したこと。
「親子の性格・素質の違いが家族を豊かにする♡」
についてです。
これまで
自分とは価値観が違う人に対して
どちらかというとイライラしたり
「理解できない!」「意味不明!」
という反応が多かったです。
「宇宙人の対応をしているみたい!」
って疲れたり
子供に対しても同じように
自分の感覚とまるで違うから
次女は特に「やりにくさ」「違和感」を
いつも感じていたように思います。
そういう価値観の違い・性格の違いを
もうこれからは
すっぽりと包み込んでいける確信を
先日受け取りました。
あの日受け取ったものは
記事に書いたように
いっぱいありましたが
この記事の「目には見えない贈り物」が
一番大きかったです♡

子育てを通して
また豊かな学びを受け取った気がします。
親子の性格・素質の違いが家族を豊かにする♡
3姉妹いるなかで
- 長女:すごく私に似ていて、まるで子供時代の私と話しているような感じ。
- 次女:異質感が強い。発想がよくわからない。理解できないことが多い。
- 三女:まだ1歳なので、あまり性格が掴めてない(笑)ちょっと長女っぽいかな?
私がこれまで感じていたのは
長女と次女が、全然違う!!
ということ。
同じように対応しても
受け取り方や反応がまるで違う。
体格も食べる量も真逆で
長女はよく食べるし、ぽっちゃり。
次女は小食で、細マッチョ(笑)→腹筋がなぜかシックスパック!
同じお腹から生まれてきたのに
ほんとーーーーに違う。
これまでこの違いを見てきて
どちらかというと
私の心は長女よりだったことを
ノートを書いていて気づきました。
「次女は、意味わからんから
しーらない。」
そんなスタンスだったかもしれない。
この前の盗っ人事件でも
そんなことに気づいて
「なぜこんな行動をするのか知りたい」
というスタンスが湧いてきたところだったのですが

私が今まで抱えてきた謎が
- 親子なのになぜこんなに違うのか?
- 姉妹なのになぜこんなに違うのか?
- この異質感って一体なんなの?
だったんですが
これは「嘆き」ではなく
ただの研究材料としての謎で
それがクリアになって
すっごいうれしいです。
私自身の設定にも気づけましたし
この「異質感がある理由」も分かりました。
ほんっとに
人生って素晴らしいです♡
自分と違うものがもたらす豊かさ♡

異質感がある理由です。
異質感がある理由は・・・
周りの人へより豊かな世界を共有するためです。
次女は、本当に体も頭も心も
私と違います。
そんな次女だからできることが
「私が見る世界とは違う世界を
一緒に体験させられること」
先日のバレエの舞台を体験できて思ったのは
次女が長女と同じだと
この日の体験はなかったのかもしれない。
そんなことを感じました。
もちろん私自身でも
体験できなかったこと。
私と次女の素質が
ほぼ真逆だからこそ
私がみることができない世界を
次女は見せることができる。
次女には、そういう役割がある。
ここに気付いた時
「違うことの素晴らしさ」を
心の底で感じられました♡
ここで思い出したのが
金子みすゞの
「みんな違ってみんないい」の詩。
この詩の本質を掴めた気がしました。
わたしと小鳥とすずと
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
有名なので
紹介しなくてもご存知だと思いますが
この詩を読んだだけでは
小鳥もすずもわたしも
「それぞれが別々な感じ」がしていて
お互いの関係性が見えにくかった。
だからなに?
って思ってたし
「みんないい」の
本当の意味が
分かりにくかったんですけど
「みんないい」の本当の意味って
みんな違うから
違う視点での景色を
バリエーション豊かに楽しめるよ♡
ってことなんじゃないかな
って思います。
違うことが
全員の豊かさに繋がる。
違うから
色とりどりの景色を楽しめる。
だから
子供の数だけ・人の数だけ
豊かさが広がる。
わたしと小鳥とすずの
繋がりを感じられました。
そして
「違うことに嫌悪感が湧く」ことに
疑問を感じるようになりました。
私の「違うこと」の設定
私にとって
「違うこと」=「不安」
幼い頃から
こういう設定がずっとありました。
大人になるにつれて
心のことを学ぶにつれて
この価値観は
どんどん緩くなってきましたが
それでもやっぱり
真逆くらい違う人が
そばにいることは
少なからず私にとっての不安
だったのかな?
と感じています。
その象徴が「次女」である。
近くにいなければ
あまり気にならないし
「そういう生き方もあるよね」と
思えるのですが
家族くらい近いと
ちょっとした不安があるようです。
これもノートを書いていて
気付いた些細な気持ちです。
「よくわからないこと」って
やっぱり怖いですよね。
違っていると
感覚がよくわからないので
そこから嫌悪感が生まれやすいです。
でも、もう
「違うこと」=「不安」は辞めました。
「違うこと」=知らない豊かさを見せてくれるもの
そんな風に変わりました。
すると
「違うこと」に対する嫌悪感が湧かなくなり
「違うこと」に対する「知りたい」が
湧くようになりました♡
違う人に対して
「お互いに理解し合いたい♡」
という気持ちで関わっていける気がしてます。
これは
子育てにはとても大切なスタンスやな〜
とも感じています。
子育てだけじゃなくて
- 夫婦関係
- 友達関係
- 職場の人間関係
全てのことに繋がるんですけど
それぞれが別々の世界で生きるんじゃなくて
みんなが繋がっている世界には
このスタンスは必須です。
なぜなら、みんな違うし
同じ人はいないから。
違うことに嫌悪感をいちいち感じていたら
知らない豊かな世界は見られないし
分かり合えない。
豊かな人間関係は築いていけない。
他人との違いをどう捉えていくか?
って
この世界で生きていく上で
本当に大切です。
このスタンスだと
他人との違いを
スッポンと丸呑みできます。
そして
豊かさを味わえます❤️
これって
お互いにhappyですよね!
お互いを理解しあった上で
より良い関係を
決めていけばいいですよね。
お互いの好みを語り合って
新たな好みを創造していけますね。
本当に素晴らしいな〜と感じました。
違いがうれしくなる♡
子育てしていると
(夫婦関係でもそうですが)笑
「宇宙人の相手をしているみたい」
と感じる時って多々あります。
そこでその先にある「豊かさ」に
手を伸ばし続けたいです。
相手は宇宙人だから
私が知らない豊かさを持ってるんですよね。
お互いを理解し合えたら
お互いの豊かさが増えていく♡
だから
貪欲に「知りたい」と思う。
それが
「話を聴く」ことに繋がるし
人を愛することにも繋がるんだと思います。
これが
真のパートナーシップですよね!

そういうことを
先日のバレエの舞台で受け取って
確信しました。

私はいつも
「知ろうとしているか」を
常に問いかけていきたいです。
豊かな人間関係・パートナーシップが
拡大していきますように❤️

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