- 嫌なことが続いている
- 最近踏んだり蹴ったり・・・
- ここんとこ、めっちゃつらい・・・
- しんどくてどうしたらいいかわからない・・・
- 嫌なことが頭から離れない
最近は私もなんだかバタバタしていて、頭の中が忙しかったりします。
イライラしたりモヤモヤしたり・・・
そういう時ほど、物事ってスムーズにいかなかったりするな〜と感じたりしますが、そんなモヤモヤしがちな状況になった時に、ずっとモヤモヤしてても心地悪いので、私はサクッと自分を癒して転換してます♡
「嫌なことばかりで最悪〜」って感じている時に、どんな風にすればモヤモヤからサクッと抜け出して、心の平和を取り戻すのか?についてシェアします。
嫌なことがあってつらい理由
「今日は嫌な1日だったな〜」って思う時ってありますよね。
連続して嫌なことが続く時もあれば、何か大きな嫌なことが起こる時もある。
「最悪な1日だった。」
1日を終えて、そんな感想が出てくる時は、ほとんどが悪いことに意識を集中している状態。
私がそうだったんです。
ちょっとした「いいこと」があっても、ちょっとした「悪いこと」が起こると、悪いことにフォーカスを合わせて、まるで一日中嫌なことが起こり続けていたような錯覚に陥ります。
どこにフォーカルするかによって、1日や人生の感想はまるで変わってきます。
どこにフォーカスするかによって、つらさは100倍にも膨れるし、逆に10分の1程度に減ったりもします。
同じ「つらい」でも100倍に膨れるより、10分の1程度で過ごす方がいいですよね。
つらいときはノートに書く
私は、「つらいな〜」と感じる時は、必ずノートタイムを確保してノートに書き出します。
- 何がつらいのか
- どう動いたら良さそうか
- またはただの妄想なのか
この辺りを観察します。
こんな時こそセルフカウンセリングがおすすめですね♡

そうすると、たいていは「外側や他人をコントロールしようとしてできないから、つらい。」と感じている時が多いです。
幸せの形に執着しているから、その形とは違うから「つらい」という感情が生まれていることって多いです。
- お願いしてみたけど断られた
- 頑張ったのに願っていた結果にならなかった
- 急に○○さんから批判された
- 知らない人から批判メッセージが来た
そういうことって、生きているとたまにあることで、そこで「つらい」と捉えるのか、スルーしてやりたいことに集中するのかは、自由に選べますね。
ここで大切なことは
他人や外側の結果を無理やりコントロールはできないし、なんとかしようとすればするほど、感じるつらさは大きくなっていきます。

そういう時こそ「小さな幸せ」を書き出してみる
ほんとうは、いつでも幸せを感じていたいのに・・・
幸せの形に執着しているから、「つらい」という感情が生まれているならば・・・
幸せの形にとらわれることなく、幸せを感じられることを見つけて、今幸せを感じたらいいよね。
なので、セルフカウンセリングで「なにがつらいのか」の観察が終わったら、今度は「プチハッピー探し」に切り替えます。
だって、その「つらさ」は、外側をコントロールしようとする難しいゲームににトライしているだけなので、クリアしなくていいゲームなんです。
そのまま放置すればいい。
今必要なことは、フォーカスを幸せに戻すこと。
自分の「つらい」を観察することをショートカットすると、内側でどんどん「わかってほしい」という気持ちが大きくなっていくので、まずは自分の気持ちを自分で観察して「受け止める」というプロセスが大切です。
ここの観察のプロセスをショートカットすると、思いを吐き出せてないので、モヤモヤは残ります。
ハッピーにフォーカスするのは、その心の観察が終わってからがよい♡
プチハッピーを書き出していくと、「あ、そうだった。幸せって簡単なんやった♡」って思い出せます。
いつでもここに戻れば、「最悪な1日」なんて生まれません。
だから手帳のバーチカルページには、いつもプチハッピーを書くようにしてます。
1分程度で心が癒されて「ああ、今日もhappyがあった1日だった。」で終われるから、とても好きな習慣です。

まとめ
嫌なことばかりでつらいときは・・・
- 1人の時間を確保し、ノートとペンを用意する
- 「つらい」が生まれた根本の部分をセルフカウンセリングで観察する
- プチハッピーを書き出して、フォーカスを切り替える
これをやるだけで、自分で自分の思い・気持ちを包み込み、自分で自分を癒すことができます。
心が癒されたら「つらくてどうしていいかわからない〜」という混乱から抜け出せます。
じっくり時間をかけたとしても、10分くらいで気分が切り替わるはずです。
つらい時は、まずは自分の時間を確保するのが一番大切ですね。

