昨日たまたまTwitterで「HSPスコアテスト」っていうのを見つけて、やってみて感じたことをシェアします。
- 私の結果は、HSPスコア【強】
- 繊細さと生きづらさは関係ない
- 自己対話してたら、繊細でも快適に生きられる
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「繊細さ」を「生きづらさ」に繋げる生き方が嫌い【私も繊細なタイプ】
昨日たまたま「HSPテスト」をやってみたら、結構スコアが高かったです。

1回目の時は「110」だったのですが、スクショ用にまたテストしたら「120」でした。
ゲームみたいなものなので、どれくらい正確なテストなのかは知りませんが、結構当てはまる事は多かったですね。
要は、自分の生き方次第ですよね。
私は
こんな私に生まれて良かったと思っているし「繊細で良かった」と思えることが増えてきている。
繊細でも
そうでなくても自分で自分を肯定してたら
生きづらさなんて生まれてこない。— さとうみか❁自己対話ノートオンラインレッスン (@ayaerimica) December 27, 2019
昨日はたまたま
HSPのテストを見つけてやってみたら
たまたまスコアが【強】で
確かに当てはまるとこが多かったけど
繊細さを生きづらさに結びつける生き方は嫌いです。
「繊細さ」と「生きづらさ」って 関係ないと思うのです。
私には自己対話の習慣があるから 繊細でも力強く生きていける。
要は、自分の生き方次第ですよね。
私は こんな私に生まれて良かったと思っているし
「繊細で良かった」と思えることが増えてきている。
繊細でも そうでなくても 自分で自分を肯定してたら
生きづらさなんて生まれてこない。
HSPだからって、生きづらいとは限らない

HSPというワードは、前から知ってたのですが、そんなことは「幸せに生きる」ことには関係がないと思っていたし、むしろそんな認定を自分でしない方が、人生って生きやすいよな、と思っていました。
これは、今も変わりません。
書籍でもありがちなのが
- 繊細さんでも大丈夫
- 繊細で生きづらさを感じているあなたへ
- 繊細なあなたが幸せに生きる方法
そういう本がたくさんあることもみてきました。
そういう本のタイトルを見た時にも
と思っていたので、そういう決めつけっぽい本のタイトルに嫌悪感がありました。
HSPは、日本人に多いと言われていますが、一度「HSP認定」してしまうと、多くの人は「私は普通ではないのだ。」と思いがちで、一歩間違うと「悲劇のヒロイン化」することって少なくないです。
自分は繊細だと自覚することで、「私はみんなとは違うんだ」という意識が高まり、どんどん自分の殻に籠って、余計に生きづらさを自分で増やしてしまうことってあるんです。
これは、よくある「私かわいそう症候群」になりやすいということです。
- 私はみんなと違って繊細だから特別扱いしてね
- 私はみんなと違って普通じゃないから、普通に付き合えない
そういう捉え方をする人って、少なくないです。
可愛そうな立場を自分で演出して、他人から優しくされたい。
繊細という資質を活かして豊かに幸せに生きるのではなく、繊細さを不幸な人生を創造するために使っている。
そういう人って少なくないので、もうそれなら「HSP」というワードは不要なんじゃないかな〜と思ってましたね。
繊細さを活かして豊かに幸せに生きることは可能

繊細でも繊細でなくても、どっちにしてもいつも自分と向き合って「私はどうしたいか?どうありたいか?」を自分で知っていくと、生きづらさって生まれないです。
私も繊細なタイプらしいですが、繊細なタイプだったとしても、生きづらさを感じない生活を送ることって可能です。
実際に、今現在、私自身は「生きづらさ」を感じることなく生活できていますし、自分でもパワフルに活動できてるな〜と感じているので、むしろ「繊細」というワードとは離れているような感覚さえあります。
これは自己対話という習慣を持ち、いつも「私はどうしたいか?」を問いかけながら生きているからです。
むしろ、今は私の繊細さを活かしながらお仕事できています。
繊細だから人間の心の動きを細かく観察・考察できる。
これが今のお仕事にとても役立っています。
そして、多くのフォロワーさんに私の感覚をシェアすることで喜んでいただいています。
「私の視点」が、他人にとっては新鮮で学びになるらしいのです。
私はインスタライブやセミナーでお話しすることが好きなんですが、そんな時に「みかさんのトークを聞くのが楽しみです♡」と言ってくださる人がいつもいて
と、私の視点が誰かの役に立っていることを感じられているので、いつも自分の人生に感謝しています❤️
なので、繊細な私で良かったですし、私として生まれて良かったな〜と感じています。
繊細な人には、繊細な人にフィットしたライフスタイルがある

今では自分の人生に感謝しながら、生きる喜びを感じながらの日々を過ごせていますが、これは自分に合ったライフスタイルに移行できたからです。
自分に合った生活圏に身を置くということです。
いつも「どうしたいか?」を自分自身に問いかけていくことが、とても大切なんですけど、私みたいな人間が快適な毎日を過ごしていくために、どうしたらいいか?っていうのは
- たくさんの人間と関わらない生活をする
- 他人との距離感を考える
- 一般常識を一旦捨てる
- 一人の時間をなるべく多く持つ
- 自己対話の習慣を持つ
- 静かな音楽を聴く
- 行きたくないところへは行かない
- 人混みの中に身を置かない
一つの出来事から、溢れる思考力・創造力を発揮して疲れてしまうので、あまり刺激のない生活が理想的。
自己対話をしながら、いつも「私はどうしたいか?」を聴く習慣があったので「HSPである」という自覚はなくても、自然と「本当の私にフィットしたライフスタイル」になっていきました。
だから、生きづらさを生み出さない人生を創造していく過程で、「HSPかどうか」って、あまり関係ないです。
繊細な人用のマニュアル本なんかも、私は不要であると思ってます。
自分自身を知った上で、「じゃあこうする」だけが大切

自分を知るツールとして、HSPテストを利用するのはアリだと思いますが、大切なのはその後にどんな行動をするのか?です。
その情報をどう使う?
例えば、たくさんの人と関わっていると疲れるならば、関わる人の人数を自分で調整して、関わる人とは、いつも心地よい関係でいたいですね。
「繊細だから、対人関係が苦手だ。」という人も、たまに見かけますが、そんな風に自分の資質を使うのは、すごく勿体無い。
私自身、自分の資質を活かしながら心地よい人間関係を築いていくのは、得意なほうだと自覚しています。
「○○だから、私は生きづらいんです。」と言っちゃう人は、生きづらい人生が好きなんです。
私は「〇〇だから、私は生きやすいです。」と断言できる人間でありたい。
私はこういう性質だ。
その上で、どうやったらより良い毎日を送れるか?
その上で、どうやったら幸せに快適に過ごせるか?
それを考えるのが人間でしょ。
そんな風に思います。
生きづらさに酔ってる場合じゃないよね。
今の時代は、ライフスタイルが多様化していて、私みたいな人間でも「生きづらさ」を生み出さずに幸せな人生を創れる時代になってます。
これが多分、30年前ならヤバかったかもしれない(笑)
時代の後押しに感謝します❤️
まとめ

つまりは、どんな資質を持っていたとしても、いつも「私はどうしたいか?」と自己対話しながら人生を創造していくスタンスが大切。
そんなシンプルなことです。
自己対話を習慣化していると、「生きづらさ」というワードが死語になります。
自己対話ノートオンラインレッスンで、私がやっている自己対話のコツについて詳しくお伝えしています。
自己対話を習慣化して自分の資質にフィットしたライフスタイルを創造してくださいね❤️
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