幸せになる方法

正義のヒーローゲームは、エンドレスで悪人と弱者を生み続ける

正義のヒーロー
みか
みか
ごきげんよう!
今朝は、4時起き。
さとうみかです。

なぜ悪人と弱者は存在し続けるのか?
それは、ヒーローがいるからである。

今朝は、そんなことを感じたので書きます。

正義のヒーローゲームは、エンドレスで悪人と弱者を生み続ける

悪人と弱者がいるから
正義のヒーローが生まれるのではなく

正義のヒーローがいるから
正義のヒーローになりたい人がいるから

結果的に

悪人と弱者が生まれる。

マロン
マロン

うわ〜・・・
はじまった!
またおかしなこと、言ってはるわ〜
普通は、悪人がいるからヒーローが生まれるんやろ。
逆やろ。

まあ、普通は「逆やろ。」って
思うんですよね(笑)

みか
みか
普通ってなんやねん(笑)

昔に、LINELiveでも
似たようなことを言ってたんですけど

自分の正義をアピールして
特別感を感じたい人が
正義のヒーローになる。

正義のヒーローをやるためには
悪人と弱者が
絶対に必要なキャストなんです。

なので
ヒーローになるために
悪人と弱者を生み出している。

そんな風に感じています。

あるツイートをみて思い出した

先日、何気なくTwitterをみていたら

大事なフォロワーさんを傷つける人を
私は絶対に許さない!
Twitterでも「人対人」です。
なんでも言っていいわけではない。
相手を気遣いながら言葉を選ぶべきです。
困ったら、私に言ってきてくださいね!

こんなツイートをみた時に
私の中に勝手に湧いてきた気持ちがあります。

それが

ああ、自分の株を上げるために
悪人と弱者を利用してるな・・・
くだらない・・・

ってこと。

しかも、そのツイートが
たくさんの人に支持されていて

「○○さんの人柄が出ています。人気の理由がわかりました!」

みたいなコメントが多かったりすると

ああ、また私は
みんなと感じ方が違うのかな・・・って

こういう時は
孤独を感じたりもしつつ

「まあ、私の感じ方は
私だけのものやし
人と違っても問題なし。」

飲み込んでいけるんですけど(笑)

正義アピールに対しては
やりたかったらやっていいけど
「本当は、悪人・弱者を生んでるけど、あなたはどう思う?」
なんてね。

そんな風に感じてます。

やっぱり
大事にされたい人が弱者を選ぶ「私かわいそうゲーム」と
特別視されたい人の「正義のヒーローゲーム」には

「悪人」は必須で

分かりやすいのが

職場などで「ある悪人・敵」を成敗して
退散させた後に
新たな敵となるターゲットを探し始める人って
いるじゃないですか。

ああいうのをみていると
どっちが悪人なのか
わからなくなる。

自分が正義の剣を
振り回したいだけやんか。

あれは
愛からくる行動ではないな〜。

正義のヒーローごっこもほどほどに。

自分の正義は、自分だけのもの。

立場が違えば、正義も変わる。

自分だけの正義の剣を振り回すのは
けっこう危険です。

これは世の常です。

「こんな事は許さない!」って言ってるけど
実際に、悪人が消えて
一番困るのはヒーロー本人なんですよ。

ヒーローである事で
自分の存在価値を見出している人って
けっこういます。

正義のヒーローになって
特別感を味わいたい人は
マウンティングしたい人だし
格付けが好きな人なんです。

そんな勝ち負けの世界に
本当の平和はない。

ジャッジして切り捨てるんじゃなくて
理解し合えたらいいな〜

愛をもって弱者を守る人は、正義アピールはしない

あのツイート後
その人は、きっと人気が上がったでしょうね。

「ええ人やな〜」って思うもんね。

「私かわいそうゲーム」をやっている人が
ワラワラと集まるはずです。

だいたい、いつもそうです。

あのツイートをみた瞬間
そういうイメージが湧いてきて
すごい違和感というか・・・

アピール感に「気持ち悪さ」を感じたんです。

「私は正義の味方ですよ」アピール。
そこに群がる
「私かわいそうゲーム」の人。

ん〜
やっぱりこの構図は好きじゃないな〜

誰も救われない・・・

愛をもって弱者を守る人は
あんなアピールはしないんですよ。

愛をもって弱者を守る人は
淡々とさりげなく
弱者の自立をサポートしている感じがします。

このあたり
伝わる人には伝わると思う。

伝わってほしいな〜と願う(笑)

こんなことを言って、よく怒られていました(笑)

マロン
マロン

うわ〜・・・
完璧にはじまってるわ!
醒めたモノの見方。

そうそう。

こういうことを言って
昔からよく怒られてきました(笑)

「あんたの言ってる事は
意味がわからん!」ってね。

途中から
こういう風に感じることを
自分で禁止にしてた時期もあったんですけど

でも、意図しなくても
そんなことを感じてしまうし

「感じ方に、普通も何もないやろ。」
ってことにしてからは

まあ、いいかってことになったんですけど

こうやってblogに書く時は
まあまあ勇気がいりますね。

だって
大勢に支持されている正義のヒーローに
楯突くことは
怖いことだと思います。

でもそこで
自分の感じ方をなかったことにしたり
偽る事は
私自身を捨てることと同じ。

別にヒーローを批判したいとは思わないけど
こうして自分がどう感じているのかを
丁寧にみていきながら

静かに自分の考えや意見と
会話していこう。

終わりに

ここまで書いといて
やっぱり、私の感じ方とかモノの見方は
醒めてるな〜と自覚してます(笑)

けど、これでいくしかないし
感じたことを矯正するつもりもないんですよね。

みか
みか
今日も読んでいただいて、ありがとうございました♡
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