今日は、私がいつもやっている朝の習慣の「モーニングページ」をご紹介します。
- 毎日の忙しさに追われている
- 人生の希望を見失っている
- 自分の本当にやりたいことがわからない
- 自分に自信を持ちたい
- 自分を肯定したい
- 自分を好きになりたい
私はこのモーニングページを1年以上続けていますが、今では朝のこの時間が欠かせないです。
この時間のおかげで、毎日心おだやかに、やりたいことを素直に行動に移すことができています。
contents
モーニングページとは
モーニングページとは、ジュリア・キャメロンさんの著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」で提案されている自分の創造性を開花させるためのワークの一つです。
モーニングページの主な役割は
「脳の排水」と呼んでもいいかもしれない。
脳の中を掃除することが目的だからである。
と書かれてあります。
あなたがモ ーニング ・ペ ージに書く怒りや、めそめそした泣き言は、あなたとあなたの創造性の間に立ちはだかっているものを表している。
仕事や洗濯物、車のおかしなエンジン音、恋人の奇妙な視線といったものを思いわずらう気持ちが、私たちの潜在意識の中に渦巻き、日々の活動を邪魔しているのだ。
それをモ ーニング ・ペ ージに書き出してみよう。
創造性を阻まれている私たちは、自分自身を容赦なく批判しがちだ。
世間にア ーティストとして通用しているように見える人でさえ、自分には何かが欠けているとか、何かが違っていると感じている。
私たちは自分自身の内部に住む、完璧主義者に操られているのだ 。
モーニングページのやり方
①ノートを用意する

私はロイヒトトゥルムA5を使ってます。
お気に入りのノートならなんでもOK!
前はMDノートも使ってました。
ミドリのMD用紙は、サイコーですよね❤️
これもお好みで♡
②いつもより早起きする

モーニングページというくらいなので、やるのは「朝」ですね。
著者も、「朝」にこだわっている感じです。
脳のお掃除を朝にすれば、1日は快適に過ごせますね♡
③心に浮かんでくるものをそのまま書く
モ ーニング ・ペ ージには間違った書き方というものはない 。
この日々の気楽な作文は、芸術をめざすものではない。
作文とさえいえない代物だ。
本書に取り組んでいる物書きではない方たちに、そのことを強調しておきたい。
書くというのはさまざまなツ ールの一つにすぎない。
モ ーニングペ ージはただ手を動かし、心に浮かんでくるものをそのまま書きとめることをめざしている。
卑劣なこと 、愚かなこと 、ばかげたこと 、奇妙なこと 、どんなことでもかまわない 。
何を書いたらいいかわからないとか、書くことがないという人もいるかもしれませんが
このモーニングページの目的は頭の中のものを取り出すだけなので
「あ〜まだ眠いな〜。やっぱ、早起きはしんどいかも。
冬になってきて、朝まだ暗いから起きるのしんどい。」
こんな独り言でいいんです。
独り言をどんどん書いてます。
私が書いていることは
- 子供のこと
- 猫のこと
- トレーニングのこと
- blogのこと
- お金のこと
- 手帳のこと
- SNSの使い方のこと
- 本の感想
など
本では「手書き」を推奨してますが、私は気分でPCで打ち込んだりする日もあります。
EvernoteやiCloudのメモも使いやすいですよ!
大切なのは「続けること」なので、自分の気分に合わせてやりやすい方法を選ぶのも重要ですね。
手書きでもPCでも、私は効果は変わらない感じがします。
モーニングページの効果
自分に対する否定的な意見を捨てられる
ノートに自分の頭の中の独り言を書き出してみつめていくと、自分に対する否定的な意見を見つけることができて、「あ、この意見いらないな。」って、その場で捨てられる。
何かやりたい!と思った時に
- どうせ無理
- やっても失敗するよ
- もっと上手い人がいるよ
そんな思考が湧いてくることに気づけて「ああ、これ不要な思考だわ。」って、ポイっと捨てられて、結果的にやりたいことを実行してます。
なので、自分の創造性を邪魔する思考が、どんどん減っていってる感じ。
人生のほとんどの時間 、私たちは創造性をせき止めて生きている。
そうするのが安全だと思っているからだ。創造性を存分に発揮するとは、どういうことを意味するのだろう?
そのとき、自分やまわりの人にどんなことが起こるのだろう?この問いについて、私たちはいくつか恐るべき考えをもっている。
だから、創造性を発揮できないままでいることに甘んじるのだ。意識してそうした選択をすることはめったにない。
むしろそれは、心の中に埋め込まれた否定的な思い込みに対する無意識の反応であることが多い 。
素直にアイデアを実行しやすい
自分のアイデアをピックアップしやすいし、それを邪魔する不要な思考を捨てていけるので、やりたいことを実行しやすいです。
「今日からこれやろ!」って私の思いを素直に汲み取れる私になっていく♡
朝に「こんなblog書こう!」と書いといて、それがblogの記事になることも多いです。
なので、ブロガーの人には特にオススメの習慣です。
モヤモヤがスッキリするのが早い→デトックス
昨日は
ちょっとモヤモヤしてたんやけどやっぱ、そういう時ほど
時間をとってノートに書く。「何が問題?」「何がイヤ?」
それらと1つ1つ向き合って
私はどう動いたらスッキリするか
それを考えるだけ。ほんの数分でモヤモヤ→スッキリに♡
ほんと、ノートタイム📝って
最高やな!って思う pic.twitter.com/8gufETEy22— mica✱︎feel happy哲学者 (@ayaerimica) December 3, 2018
ノートに書き出すだけで、問題が問題じゃなくなるので、スッキリした状態で1日を過ごしていけます。
書き出す前は、すごくモヤモヤしていても、ノートに書き出して一つ一つを丁寧にみていくと、頭がどんどんクリアになって、悩むほどのことではなかったんやな〜ってなることが多いです。
状況が変わらなくても、悩みから解放されます。
これって、ノートの魔法だと思ってます♡
忙しい時、疲れた時ほどモーニングページはおすすめ
私がいつも感じているのは
「忙しい時や疲れている時ほど、モーニングページの効果が際立つ。」ということ。
忙しい時や疲れている時は、自分を見失っていきやすいので、まずゆっくり休憩することが大切です。
そんな「ゆっくり過ごす」ツールとして、モーニングページはとても効果的です。
あなたが学ぼうとしているのは、動くボ ートの中で横たわって休むこと、つまり動きながら休む、ということである。
モーニングページはあなたのボ ートなのだ 。
あなたを乗せて前に進むと同時に、あなたに休息の場所を与えてくれる 。自分の内側に目を向けモーニングページを書くというプロセスが、心の中の扉を開け、創造主の助けや導きを引き出してくれる。
だが、これを理解するのはたやすくはない。
私たちの積極性が、この内的な扉を開かせるのだ。
モーニング・ページを書くということは、私たちが進んで創造主に語りかけ、創造主の言葉に耳を傾けることを表している。
動くボートの中で休むっていう表現が、「まさに!」って感じで、書く行動をしながら自分を休めて癒していく・・・♡
そんな感覚があります。
だから、忙しい時ほど必要なツールです。
モーニングページは癒しをもたらし、人生の創造主である「私」に、意識的に語りかける癖を根付かせてくれます。
ってことは、自分軸が強くなっていくんです。
私が普段、あまり他人に振り回されなくなったのは、このモーニングページで「いつも私に語りかける習慣」をインストールしたからなのかな〜と感じています。
まとめ
- 毎日の忙しさに追われている
- 人生の希望を見失っている
- 自分の本当にやりたいことがわからない
- 自分に自信を持ちたい
- 自分を肯定したい
- 自分を好きになりたい
そんな人は
毎朝早起きをしてモーニングページを書く習慣をもつと
- 頭がクリアになって
- 自分への自信が湧いて
- やりたいことを素直に実行できる
そんな素敵な習慣です♡
めっちゃオススメです!
実際に、私のクライアントさんにも
宿題としてやってもらっていますが
皆さんモヤモヤを自分でクリアにする力が湧いてきてて
たくさんの人が「これは続けたいです」と言われています。
ぜひ、この快適さを体感してみてくだいね♡
他にもこちらの本には
創造性を開花させることについて
書かれてあるので読んでみてください。
朝活が大好きになっちゃいますyo♡