楽しく仕事をしたい人向けの記事です。
- 仕事ができる人と比べて劣等感を感じてしまう
- 他人と比べて、自分を責めてしまう
- 毎日仕事に行くのが苦痛で仕方ない
- でも働かないと生活できない
- 楽しくお仕事ができる方法が知りたい
私自身は、21歳からナースとして働き始めて、38歳でカウンセラーとして起業し、今はまた趣味的にナースのお仕事を復帰して、ブロガーとして発信もしながら、お勤めと個人事業を両方経験しましたが、起業しててもお勤めしていても、仕事が楽しく無くなる理由は同じだなと感じています。
これまでお仕事のお悩みもたくさんお聞きしてきましたが、色んなお悩みがあっても根本は同じです。
こちらの記事を読むと、お仕事の悩みのほとんどがなくなっちゃうと思います。
contents
仕事を楽しむために必要なこと【私が私で在れたら勝ち】
結論から言うと
他人と比較しなくなったら、どんなお仕事でも楽しめます。
勝ち負けじゃないけど、ここはあえて【私が私で在れたら勝ち!】と書きます。
勝ちとは、抜け出せた!っていう意味ですね。
お勤めでも個人事業でも
他人と比較していると、目の前のお仕事が一気に楽しくなくなります。
「仕事」「楽しい」と言えばこの本ですが
こちらの本の内容も、とても大好きなんですが
働く上でもっと土台となる部分を
今日はお伝えしたいです。
それが
私が私で在ること
とても、ざっくりした表現ですけど、「私が私で在る」を自分で許可できた状態で過ごしていると、他人と比較しなくなります。
そんな安心感の上で、「仕事は楽しいかね?」の内容を実践すると、めっちゃ仕事が楽しくなるのは間違いないです。
どんな時でも、私と他人を比較して「私が私で在れない」状態で何かを実践しても、心が不安なままグラグラしたまま過ごすことになるので、楽しさは激減しますね。
私が私で在るとは?
確かにこの「私が私で在る」という表現はよく聞きますよね。
これにも正解はないのだと思いますが、私が今思う「私が私で在ること」をお伝えしていきます。
私が私で在ることを許可できてない時
まず、私が私で在ることを許可できてない時について知ってもらう方がわかりやすいです。
私が私で在ることを許可できてない状態というのはこんな時
- 他人のようになろうとしている時
- 他人が羨ましくて苦しい
- 私もあの人のようなキャラだったらいいのに
- あの人みたいに受け答えできたらいいのに
- あの人に負けたくない!と躍起になっている
こんな感じですね。
「私で在ることを許可できてない時」は
頑張って
「自分を他人と一致させようとすること」
または
「その他人より優れようとすること」
こういうときは
いつも他人ばかりをみているので
自分自身を見失っています。
自分自身を見失っているということは
自分の楽しいこと・喜びを
感じられなくなっています。
自分自身の進む方向も分からなくなっているはずです。
こういうのがお仕事だけじゃなく
生きていく上での苦しみのほとんどを
生み出していることが多いです。
これは、私自身の経験でもありますし
お仕事のお悩みをお聞きしてきたことの学びでもあります。
こう言う状態だと
どんなお仕事をしていてもツライはずです。
お勤めだったら、他人と自分の仕事の出来具合を比較してつらくなる。
起業してても、SNSで他人の売り上げや人気をみて、つらくなる。
そして、楽しくないから自分自身のパフォーマンスも落ちていきますね。
私が私で在ることを許可している状態
私が私で在ることを許可できてないと、何をやってても楽しくないですが、ここを許可すると「何をやってても、どこにいても楽しい♡」という状態になります。
色んなキャラの人がいて
私よりも仕事ができる人はいるし
ジョーダンをが上手い人
コミュニケーションが上手い人
要領がいい人
blogで私よりもっとうまくいってる人もいる。
今はそんな他人をみても焦らなくなったのが、すごく快適。
それでええやん。
開き直りでもなく
張り合ってるでもなく
他人の状況も・自分の状況も全てを受け入れた上で
「私は私でええやんか。私にしかできないことってあるんやし。」って思えてる。
すごく安心している状態。
これって最強の状態だと思います。
- 自分の楽しいことに集中できる
- 他人の言動は気にならない
- 他人に勝っても負けても、勝ち負けの土俵から降りている
- 何かにチャレンジする時の怖さが激減する
- 自分だけの表現ができる
この状態だと
他人に何か言われても、けっこうスルーできます。


他人に振り回されないことと
私が私であることは繋がってるんですね。
他人と比較することがなくなるので
何かにチャレンジする時に
「失敗したらかっこ悪い」という
余計な心配もなくなってきます。
失敗しても他人の目が気にならないからです。
毎日、色んなことにチャレンジするので
自分らしい表現方法が身についていきますし
「私らしさ」が掴めてきて
なお一層、「私らしさ」を愛せるようになります。
私が私で在ることで、自分への愛が大きくなっていくんですね。
私が私であることを許可するためには?
「私で在ること」を許可している時の軽やかさは、なんとなくお分かりだと思いますが、では具体的に何をすれば、「私で在ること」を許可できるのか?
こういう人って多いと思います。
毎日小さなことにチャレンジして、やってみた感想をノートに書く
ここの具体的なことは、「仕事は楽しいかね?」とかぶりますが、私自身もあの本の内容を過去に実践してみて、どんな時でも「楽しさ」を感じられるようになったのでシェアします。
試してみることに失敗はない
マックス・エルモア
私がこれまで感じたのは
「色んなことを試せば試すほど、お仕事は楽しくなっていく♡」
ということ。
まさに本の通りなんですけど(笑)
これはやってみた人にしか分からないと思うけど
やってみて
うまくいっても・うまくいかなくても
やってみた先には喜びしかないです。
小さなチャレンジをして、感想をノートに書いていく時に、思った通りになる時はもちろんうれしい。
思った通りにならない時でも、昨日よりは進化した私がいる。
「これはうまくいかないことがわかった」ということは、やってない時よりも学びが増えたということです。
結果的に、どっちにしてもチャレンジにかけたエネルギーは、「学び」「喜び」に変わるだけ。
ここで意識したいのは、「自分の感想だけをみること」
他人の評価や感想は不要なのです。
- 私はこう思って、これをやってみた
- 結果はこうだった
- その時私はこう感じた
それだけをノートに書いていく。
他人に言われた感想に対する自分の感想も書いていく。
これはblogを書く時でも、カウンセリングをする時でも、ナースのお仕事をする時でも、全ての場面で使えます。
どんな職業でもできることです。
家事でも育児でも応用可能です。
このチャレンジノートを書いていくと、どんどん自分しかみなくなってきます。
どんどん他人の意見などが、気にならなくなってきます。
チャレンジノートと言っても、日々のノートタイムで書いているだけなので、特別なノートは用意しなくていいです。

チャレンジしてみたことを周りに言ってみる
チャレンジノートを書いていくだけでもいいのですが、他人にその内容を伝えてみると、周りがどんどん「私が私であること」を受け入れてくれるようになります。
周りが私を理解してくれるので、私で在ることがどんどん簡単になってきます。
- 私はこう思って、これをやってみた
- 結果はこうだった
- その時私はこう感じた
この内容をそのままシェアするだけなんです。
とても簡単なアクションなんですけど、勇気は必要です。
他人に負けたくない!
自分を他人に晒すのはできない!
こんな思いを握りしめている人にとっては、とても勇気が必要なことです。
けれども、こういうアクションそのものが「私が私であることを許可すること」なんです。
まずはノートだけでやってみて、それに慣れたら他人へシェアすることもやってみてください。
ナースのお仕事でもやってます
私自身は数年前から、blog発信という形で他人にシェアすることをやってきましたが、最近はナースのお仕事も再開したので、そちらの職場でも実践してます。
- 私はこう思って、これをやってみた
- 結果はこうだった
- その時私はこう感じた
こういうのをスタッフの人にシェアすると、圧倒的に場に馴染みやすいですね。
私の「人となり」が伝わりやすいので、ミスをしてもネタにして笑い飛ばしてくれるし、「今度はこうやってみたらいいよ〜」っていうアドバイスももらえるし
仕事にはまだまだ慣れてなくても、いい感じでフォローしてくださって、とてもありがたいです。
結果的に、今のナースのお仕事は、毎回・毎回楽しみで仕方ない♡
毎回、大笑いして帰ってきてます。
おはよう!
昨日も大笑いした1日。
福祉施設で働き始めて
私の中で
ナースの時間の価値がどんどん上がってる。こんなに大笑いしながら働けるって
めっちゃ幸せやな〜と思うわ。価値ある人生は
自分の心で生きてかないと
みつけられないな〜と改めて実感。#早起きチャレンジ
— mica✱︎ママナースブロガー (@ayaerimica) February 27, 2019
場に馴染めるかどうかって、自分がどれだけ開いているか、だと思います。
私が私のままで場に馴染める
これって、すごい理想的だと思うんです。
この安心感があるから、また新たなチャレンジができるし
チャレンジができるから、毎日が活性化して
お仕事が楽しくなる♡
まとめ
- 毎日チャレンジする
- チャレンジノートを習慣化する
- チャレンジする時の怖さは、勝ち負けの世界にいるから
- 怖くても小さなことからやってみる
- チャレンジすることに慣れたら、他人にもやってみたことをシェアしてみる
これを繰り返せば
「私が私であること」を許可できて
どんどんお仕事が楽しくなってきます♡
今日から、明日から、いつからでもできます。